連句に遊んで

「俳諧の連歌」というのが、元々の言い方かも知れないが、私は、師と仰いだ先生が「連句」と仰っていたので、これを使う。
五七五も七七も、日本語の自然のリズムから生まれた詩の韻律。
この「長句」と「短句」を順につなげて遊ぶ連句。
短歌や俳句との一番の違いは、ひとりでは出来ないと言うこと。
義務教育の国語の教科書に載っているのかいないのか、知らないが、言葉としては一度くらい出てきても、詳しくは書かれていないだろうし、教室でも教えられていないと思う。
私だって、芭蕉の俳句は、中学の時に接したことはあったが、元々は「連句」の発句として詠まれたものだと知ったのは、実際に「連句」に接してからだった。
其れが、いろいろな経緯や、人の繋がりを経て、この世界を知ることとなり、気がついたら、もう四半世紀を越えていた。
何ごとにも飽きっぽく、長続きしなかった私が、なぜか「連句」だけは続いていて、多分、健康でさえあれば、死ぬまで止めることはないだろうと思う。

前置きが長くなったが、そんなわけで、連休中も、一日がかりで、神奈川県某所で行われた、連句の会に出席、酒食を愉しみながら、連句の付け合いに時を過ごした次第。


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by cuore_bonita38 | 2017-05-11 14:50 | 読む・書く | Comments(0)